お盆で地元に帰っていたので、しばらく更新していませんでしたが、今日から再開します。たまにはリフレッシュするのも大事ですね。
お金は多くある程いいもの。いや、実際はそうじゃない。
多くの収入があっても、多くの支出があったら意味がない。だからこそ、お金の使い方を鍛えるのは大事。
収入を増やすよりも、資産を増やすよりも、お金の使い方を鍛えるほうがずっと大事なんです。しかも、それはすぐに始められること。あなたもお金の使い方の上手い人になってみませんか?
鍛え方はいろいろ
お金の使い方を鍛える方法はいろいろあります。いろいろ試していって、自分に合ったものを見つけましょう。
予算を銀行口座で管理したり、財布の中のお金だけで一ヶ月を過ごすようにしたり、家計簿をつけて自分のお金の使い方を確認したり、一日や一週ごとに予算を設定したり。工夫次第でいろんなやり方が生まれるでしょう。
ポイントは、続けられるものであること。そして、実質的な成果が生まれること。この場合の成果は、お金の使い方の意識が変わることが一番近いかもしれません。お金の間違いの多くは、考え方の間違い。まずは、お金の使い方を正しく考えるようになることが大事です。
続けられる仕組みを作る
人間は怠け者。新しい習慣を身に付けるのはなかなか難しい。何かと言い訳をしてサボるのが人間というものです。
ならば、続けられる仕組みを作る必要がある。
予算用の口座をあらかじめ作っておき、すぐに予算管理を簡単にできるようにしておく。書きやすい家計簿を買っておいて、机のそばにおいておく。財布のどこかにレシートを溜めるスペースを作る。支出や予算を記録するためのシートをエクセルなどで作る。
ここも工夫です。毎回一から何かをするのではなく、すでに作ったもので作業を行えるようにする。それを自分なりに作れば、仕組みはできたも同然。あとは、少しだけ自分を律することで、行動をしていけばいいんです。
お金の使い方を鍛えると、今までとはちょっと違った感覚が身に付きます。まあ、個人的な意見なんですが。
お金というものをちゃんと認識すること。収支のバランスを意識すること。資産の最大化を考えること。お金ときちんと向き合えば、お金を合理的に扱うことができるようになる。でも、すべてはトレーニングからなんです。