お金の貯め方

もはや家計簿は無駄?種類別に収支を管理する方法

更新日:

59e371aa5bf06893a981693b2b35fae5_s

収支の記録、予算管理はシンプルにやらないと続かない。
無駄なことをして手間を増やし、その結果続かなくなるよりも、必要なことだけをやって続いたほうがずっといいんです。

というわけで、僕がやっている収支の記録、予算管理の方法を誰でもできるような「種類別収支管理シート」を作ってみました。
今まではこれを仕訳帳を使ったり、手帳に表を作ったりしてやっていたのですが、全てまとめて一覧表タイプにしました。
一日おきに収支を記録し、一か月分の収支結果を計算できるようになっています。
ファイリングしてお使い下さい。

細かい項目分け(ケータイ代、食費など)はしていませんが、支出を種類ごとに記入できるようになっています。
どうでもいいような細かい分類をするよりも、支出の性質ごとに種類分けしたほうが管理しやすいんです。

基本的な使い方

まず、レシートは必ずもらうようにしましょう。
レシートが出ない場合は、支出金額と日付をケータイなどにメモする。
あとは、できるだけ毎日、それらを記入していくだけです。
収入もしっかり記入しましょう。

締め日ですが、月ごとに締めるのではなく、給料日前が締め日になっています。
実際にお金が入ってくるのは給料日なので、給料日始まりにしたほうが、収支の記録も予算管理もやりやすいんです。

なので、上の欄に書く「月度」というのは、実際に給料が入ったときの月。
8月25日に給料が入ったのなら、「8月度」がそこから始まります。
あとは、それに続く日付を「日付」の欄に記入していく。

でも、収入が不定期に入ってくる方は、月初めにしたほうがいいでしょう。

こうして、毎月の収支を記録していきます。
予算管理は、別にやらなくても大丈夫です。
しかし、やったほうがお金の管理が上手くなりますよ。

では、細かいところを説明していきますね。

支出について

現金、カード、預金。
どれを使っても、その日の支出はその日の支出です。
日付と金額を正確に把握しましょう。

クレジットカードで1万円の買い物をしたのなら、その支出はカードを使った日に発生したもの。
カードの決済をする日に支出が発生するわけではありません。

現金を使っても、貯金を崩して払っても、その支出の金額をその日のものとして書く。

スイカなどの電子マネーも、チャージした日に、チャージした金額を支出として書くようにしましょう。
そのほうが書き忘れを防げます。

収入について

収入は、言うまでもなく「手取り」の部分です。
税金とか年金とか保険料とかを差し引いた金額。
それを記入します。

交通費が給料と一緒に支給されている方は、交通費分は差し引いた金額を記入しましょう。
交通費の支給額は収入じゃありませんから。

給料所得の方は、給料日は毎月必ず同じ日になるようにします。
土日と重なってしまって給料が前倒しで入金される月でも、必ず本来の給料日からで考える。
こうしたほうが絶対にいいです。

給料以外でも収入が入った場合(投資、お小遣い、副業など)も、入った日付のところに金額を書きます。
ギャンブルはあまりおすすめしないんですが、収入に含めて頂いても構いません。
しかし、ギャンブルの儲けを収入に含めるなら、必ず損失分をマイナスで表記すること。
投資でも同じです。
損失分はマイナスの収入としてしっかり書きましょう。

純固定支出について

純固定支出は、毎月必ず発生し、払わないと大きな問題を引き起こす支出。
簡単に言うと「毎月固定額が発生する、必要な支出」です。
具体的に言うとこんな感じです。

純固定支出・・・ローンの支払い、家賃、電話・インターネットなどの通信費、キャッシングの支払い、水道光熱費、駐車場代、給食費、税金、保険など

こういう性質のものを純固定支出として書きます。

カードの決済分(支払い)のお金は含みません。
カードでの支出は、使った日に書きます。
そして、カード分は「カード使用分」の欄に合わせて書く。
カードの決済分は、過去の支出の精算なので、本質的な支出ではないんです。

水道光熱費は月によって変動するものですが、必ず払わないとまずいことになるので、純固定支出です。

税金なんかは、給料から天引きされているなら書く必要はありません。

保険は、その保険の性質次第。
自賠責保険なんかは純固定支出でもいいと思います。
しかし、世の中には必要じゃない保険もある。
保険だって、保険会社の商品ですからね。
それでお金を儲けているわけです。
払い損になるようなものは、ただの「雑費」です。
その辺はご自身で判断してください。

また、新聞とか雑誌の定期購読、ゲームの定額量、習い事、メルマガ購読料などは「雑費」です。
毎月固定額が発生しますが、なくても特に問題のないものなので、そういうものを「必要な支出」と考えると、お金に弱くなります。
お金の性質はしっかり見極めましょう。

上で挙げた以外にもいろいろ思い浮かぶものはあるでしょうが、頑張って自分で判断してみて下さい。

変動固定支出について

変動固定支出は、必要な支出だけど、その金額が大きく変動する支出。
食費とかがそれです。

変動固定支出・・・食料品、洗剤などの消耗品、衣類、化粧品、飲食費など

ここでも大事なのが、必要な支出を見分けること。

衣類でも、「いつも着るけど、消耗していくもの」と「欲しいから買ったもの」とでは、その支出の性質は違う。
「欲しいから買ったもの」は雑費、消耗していく下着、靴下、靴、スーツ、シャツなどは変動固定支出。

化粧品、飲食費などもそう。
「本当に必要か、そうでないか」で、雑費と固定支出を分けましょう。

そして、その日の変動固定支出の合計額を、その日の日付の欄に書く。

雑費について

雑費は、固定支出以外の支出。

雑費・・・遊び、娯楽費、飲み代、趣味、タバコ、ゲーム、衣服、ギャンブルなど

雑費は、必要じゃない支出です。
それも、お金の性質的に見ての話。
「オレはタバコが命だ!」なんて個人的見解は捨てましょう。
雑費は雑費。
実際はなくても困らない支出です。

雑費の合計も、その日分は全部足した金額を書く。

カード使用分について

カード使用分は、支出のうち、クレジットカードを使った分。
カードごとに締め日が違うと思うので、その日のところに太線で目印を付けましょう。

ちなみに、ここで管理できるのは一枚まで。
それ以上使っている方は、この項目は必要ないでしょう。

この項目は、要は「カードの使用分を把握しよう」というものなので、カード会社のHPだけでも充分かもしれません。

食費をカードで支払ったなら、その日の「変動固定支出」に金額を書いたあとに、「カード使用分」の欄にカードで払った分の金額を書く。
ケータイ代などをカードで払っている場合でも同じです。
ケータイ代の場合は「純固定支出」なだけ。

そうして、カードの締め日で合計金額を計算し、またゼロから始める。
月を跨ぐ場合が多いから繰越を使っています。

予算管理について

予算管理は、自分で決めた「変動固定支出」と「雑費」の予算を管理するための項目。

予算残高は、自分で決めた今月度の予算を先頭に書いてスタート。
支出は、その日の「変動固定支出」と「雑費」の合計額。

その日の予算残高から支出を差し引いて、その金額を次の日の予算残高に書く。
これを繰り返すだけです。

ちなみに、この項目と、口座を使った予算管理術や封筒を使った予算管理術を併用すると、もっと効果的。
この予算管理術は、口座や封筒にその月の予算金額を入れて、そのお金だけでその月を生活するというだけのもの。

次月確定支出について

次の月で決まっている支出って、なんとなくわかると思います。
その金額を項目ごとに書くだけ。
貯金は支出じゃないですが、天引きで貯金するのが貯金のコツなので、書いた金額は必ず貯金します。

次の月の予算を決めるためのツールですので、必要なければ無視で。

当月収支について

各項目の合計額を計算して、それを(※1)などに書き写す。
あとは収入から支出を引くだけ。

これで当月の損益がわかります。
プラスなら黒字のペンで、マイナスなら「-」を付けて赤字のペンで書きましょう。

預金を崩して支出をしていたりすると、高い確率で赤字になると思います。

次月予算について

次の月の分の収入が確定していて、次の月の確定支出がわかっていれば、予算を作れます。
わかった時点で予算を組みましょう。

貯金は天引きで!

まとめ

人それぞれ支出の内容は変わると思いますが、支出の性質はみんな同じです。
あとは、それをいかに上手く分類するかというだけ。

自分なりに活用して下さい。
この「種類別収支管理シート」があなたのお役に立てば幸いです。

収支の記録、予算管理を比較的簡略化できるようにしてますが、何か要望があればお気軽にどうぞ。
できるだけ使いやすいものを作ります。

また、使い方の質問があれば、コメント欄やお問い合わせフォームでどうぞ。

最後に、これを書くことを目的にしてはいけません。
収支の記録、予算管理を行い、「どこを改善すべきか?」というのをしっかり考え、家計の改善を行っていくのを目的にしましょう。

ビットコイン取引所ランキング

Coincheck(コインチェック)

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin
仮想通貨の取り扱い種類が豊富。サイトのUIも見やすいのが特徴的!ビットコインに投資してみたい、ビットコインを購入したいけど、どうして良いのか解らない…など初心者にもおすすめの取引所。私も実際にビットコインの売買はコインチェックで行っています。

bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤー

国内最大手のビットコイン取引所! フェイスブックのアカウントで簡単に口座開設できたり、クレジットカードでの購入が可能だったり、初心者に優しい取引所です。 コインチェックに比べ、仮想通貨の取り扱いの種類が少ないのが難点。 ビットコインをお試しで購入するならビットフライヤーもオススメ!

Zaif(ザイフ)

ビットコインを積み立てで購入できるのが特徴! 「ビットコインに興味はあるし、買ってみたいけど、取引所でのやりとりはめんどう、売買のタイミングもわからない」 「暗号通貨に将来性を感じるので、金やプラチナのように積立したい」などの希望を叶えるのがZaifコイン積立です。 初心者にもおすすめの取引所です!

-お金の貯め方

Copyright© お金の知識 , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.