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【奨学金問題】莫大な借金を抱えて社会に出て行くというハンデ

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奨学金問題

最近、奨学金に関する問題がクローズアップされてますね。奨学金を借りても学費を払えず結局返せない人が多いらしいです。そもそも大学なんて、そこまでして行きたいですか?将来の夢を叶えるために、その過程として大学に通ってる人なんてほんの一握りだと思うのですが、やはり日本的文化というか…人と同じ進路が良い。そんな考えで大学に進学する人が多いように思えてなりません。そんな目的もない大学に借金をしてまで行く意味が私には全く意味がわかりません。

私の友人にも奨学金を借り、大学を卒業はしたものの結局返済できず自己破産した者がいます。

一回でも自己破産をしてしまうと社会的ハンデが大きいのは誰もがご存知のとおり。結局その友人は、大学まで卒業しておいて飲食店で朝から夜まで働いています…。飲食店でブラックバイトのような生活をして…挙句の果てに自己破産。
そうなるくらいなら大学行かずに飲食店でバイトしてた方がよっぽどマシだったろうに。

大学は楽しいのは解りますが…目的がない限り借金をしてまで行くようなところではないと思うのは私だけでしょうか。?一旦社会に出た後でも大学に行けるのだから、無理に高校卒業と同時に大学に通う必要なんてないと思うのですが…

奨学金はただの借金

奨学金なんてただの借金です。学校に行くためにローンを組んでいるだけなんです。利息がない奨学金があったり、返済が免除される奨学金もありますが、そのハードルはそこそこ高い。だいたいの人は、利息の付いた奨学金という名の借金を背負いながら、学業に励むことになります。

大学に4年間通い、毎月10万円の奨学金を受け取ったとすると、負債総額は480万円にもなる。これに、利息も支払いながら何十年も掛けて返済していかなくてはならない。学校に通う年数、奨学金を受け取る金額の設定によって負債総額は変化しますが、多くの場合、100万円以上の借金を抱えたまま社会に出るというハンデを背負うことになってしまうわけです。

これを考えると、生まれた家の経済力というのはその人の将来に大きく影響してくるものになりますね。学費は両親が出してくれて、仕送りもしっかりしてくれる。下手をすれば、バイトすらしなくても普通に学校に通い、遊ぶこともできる。そんな人もいれば、仕送りもしっかり貰えず、バイトと奨学金で頑張ってやりくりしながら学校に通っていく人もいる。実家から通える学校なら少しはマシかもしれませんが、なかなかそういうわけにもいかないこともある。

奨学金を必要としていない人もいれば、必要としている人もいる。この時点で、奨学金という借金を抱えるハンデを背負う人と、背負わなくていい人がいる。

では、そのハンデはどんなものなのでしょうか?ちょっとだけまとめてみます。

返済が始まるとわかる奨学金という借金の厄介なところ

奨学金の返済ってなかなか厄介です。まあ、「借りたんだから返せ」って話なんですが、この厄介加減は実際に返済していかないとわからないかもしれません。ましてや、たいしたお金の知識もない学生に借金を背負うことのリスクをどこまで理解できるのでしょうか。

この厄介さは意外と目に見えやすいものです。

実際には学校を卒業した年の秋くらいから奨学金の返済が始まります。非常に単純に考えると、その返済額だけ毎月の収入が減ります。借りた金額にもよりますが、だいたい1万円前後の金額を毎月返済していくわけです。それも、何十年も掛けて。要は、借金をしてまで学校に通ったツケを、社会人になった自分自身が支払っていくということ。

総額で480万円借りたなら、社会人になった自分の収入から、480万円に利息をプラスした分の収入が取り消されてしまうことに似ている。これを考えると、たいした経済力のない学生が数百万円の借金を抱えることの危険性がわかりますね。

要は、奨学金を借りた人は、借りていない人よりも強制的に毎月の収入が1万円前後減ってしまうわけです。これを大きいかどうかは、社会人になったときの収入次第でしょうね。それに、雇用が安定していないと言われる現代では、いつ収入がなくなるかもわからないし、なかなか望んだ収入や職を得られないことも考えられる。

それでも、奨学金は返済しないといけないんです。なぜなら、借金は返さないといけないから。奨学金には猶予申請ができたり、減額返済申請ができたりしますが、それでも返済総額にたいした違いは生まれないもの。むしろ、猶予申請をしたりすると、その分だけ利息が膨れ上がるだけかもしれない。

奨学金というか、借金そのものを抱えるハンデは、これほど厄介なもの。しかも、ハンデはこれだけじゃ終わらない。負債があると、資産形成のプランもちょっと考える必要があるんです。

奨学金という借金の返済だけじゃなく、利息とも戦う

利息の付く奨学金の年利は、だいたい2%くらいが主流のようです。この利率は、銀行預金の利率よりも高い。まあ、ネット銀行ではたまに2%付近の金利を誇る定期預金があった気がしますが。

預金よりも借金の利率が高いとどうなるのか?

単純な話です。利率が低いものに資金を集中させると、長期的に見たときの効率が悪くなる。つまり、利率の低い貯金をせっせとすることよりも、奨学金の返済に注力したほうが効率がよくなるということ。奨学金を借りると、社会人になったときの貯金の扱いも考える必要が出てくるわけです。

まあ、奨学金の場合はそこまで深刻に考える問題でもないかもしれません。消費者金融の18%とかいう利率なら話は別ですが、奨学金のように借金と預金の利率の乖離が1%前後くらいなら、「貯金をするよりも、奨学金の追加返済をしたほうが、将来的に得られるお金はちょっとだけ多くなる」程度に考えてもそこまで問題はないと思います。

これが、18%の年利を誇る消費者金融の借金と銀行預金の戦いだったら、圧倒的に追加返済のほうが効率がいい。借金と預金の利率の乖離が17%くらいあるなら、最小限のお金を手元に残すくらいにして、できるだけ借金を返済していったほうがいい。そういう話です。

利息の発生する借金(まあ、ほとんどは発生するんですが)というのは、なかなか厄介な代物。「奨学金を借りよう」という学生時代にそこまで考えられるかは部妙なところかもしれませんし、借りた後に後悔しても始まらない。もはや、「奨学金」なんてややこしい名前はやめて、「学生向けローン」とか「学費ローン」のような、明らかに借金だと自覚するような名前に改名したほうがいいのかもしれませんね。

とは言っても、奨学金という借金は計画的に返そう

借りてしまった借金は返さないといけません。

「もっと裕福な家庭に生まれていれば」「もっといい仕事を選んでおけば」なんて無駄な後悔をするよりも、現状と戦いましょう。どうやったら効率的に返済できるのか、どうやったら奨学金の返済を気にしなくていいような経済状況になれるのか。「過去と他人は変えられない」なんて言いますが、過去は絶対に変えられません。そんな無意味な戦いをするよりも、自分の未来のために戦いましょう。そのほうが効率的。

世間では、奨学金の返済を求める訴訟が行われていたりと、なかなか穏やかじゃない。奨学金という莫大な借金を背負うことは、お金の面で見るとなかなか大きなハンデになります。しかし、その状況を悔やんでいても仕方がない。ハンデがあるなら、ハンデがあるなりの戦い方があるし、生き方がある。

こういうハンデがあると、逆に収入のことを真剣に考えるキッカケになったり、自分のお金の使い方、貯金の仕方、資産運用などを真剣に考えるキッカケになったりするかもしれません。

返済が厳しいなら、猶予や減額返済申請などを使ってもいい。その間に充分な収入を生み出すことを目指してもいい。

考えれば、計画が立てられます。どんな計画を持って返済していくのが一番いいのか。ちょっとだけ考えてみるのもいいかもしれませんね。

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