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成功はゴミ箱の中に。レイ・クロックに学ぶ経済的自由への道

2016/09/14

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レイ・クロックとは、マクドナルドの創業者。世界一億万長者を生み出した人物とも言われています。そんな彼が自伝「成功はゴミ箱の中に」の中で語っている成功体験と失敗体験が波乱万丈で刺激的。華やかなイメージがある「成功」ですが、そこにはやっぱり、波乱万丈が待っているようです。

成功と失敗。二つはお友達みたいなもの

「成功はゴミ箱の中に」からは、レイ・クロックほど成功した人でも、失敗は数多く経験しているのが読み取れる。誰しも、失敗はしたくないもの。仕事でも、ミスをするのが怖い。「失敗するのが怖いから」という理由で、独立・起業を敬遠する人もいる。でも、その恐れも最もなこと。ビジネスの大半は、5年存続できるかどうかもわからない。大半は消えていき、マクドナルドのような大企業として生き残るのは、奇跡に近い。成功もあれば、失敗もする。始まったビジネスにおいて、どちらが最終的に多くなるかは、誰にもわからない。

成功の仮定で変わる人間関係

ビジネスパートナーの交代、生涯のパートナーの交代。新しい出会い、裏切り。成功者の人生では、「人間関係」が普通の人とは大きく違うのかと思うほど、レイ・クロックの人間関係は時間と共に大きく変わっていたようです。信頼していたビジネス仲間からの裏切りなんて、当たり前のことなのかも。何だか、映画「ソーシャルネットワーク」を思い出すような人間模様。いや、レイ・クロックのはあんなもんじゃないかな。

素人だから成功できるという成功事例

レイ・クロックは、ハンバーガーのスペシャリストってわけじゃない。郊外で見つけた「マクドナルド兄弟」が経営していた店に興味を持ち、「この店をでかくしないか?」と持ちかけたのがマクドナルドの始まりみたいです。レイ・クロックは、飲食業にそんなに詳しいわけじゃなかった。でも、「知らないからこそ打ち出せる戦略」を生み出すことができ、成功できた部分もあるよう。従来のやり方に囚われないそのビジネス精神は、成功への近道の一つ。

レイ・クロック流の「経済的自由への道」

「成功はゴミ箱の中に」の終わりのほうで、レイ・クロックはこんなことを語っています。

リスクのないところに成功はなく、従って幸福もないのだ。

もう少し詳しく書くと、こんな感じ。

幸せを手に入れるためには、失敗やリスクを超えていかなければならない。企業システムの中にあるリスクを取らなければならない。これが経済的自由への唯一の道だ。他に道はない。

失敗を恐れてリスクを取らない道の先には、成功はないということ。リスクを取らなければ、そこに幸福はないということ。成功と失敗は表裏一体。成功の在り処は、リスクの中なのかもしれません。

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