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お金の増やし方!初心者が知っておきたい5つの方法

2016/09/11

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お金の増やし方には、安全だけど利回りの低いものもあるし、リスキーだけど上手くいけば利回りが高くなるものもある。初心者なら、それぞれの安全性、特性などを知っておいて損はないでしょう。良い事ばかりを並べてセールスしてくる人たちがたくさんいるので、予備知識は大切です。それでは、「お金の増やし方!」行ってみましょうか。

お金の増やし方1:無難に銀行預金

知らない人はほとんどいないと思いますけど、一応。銀行にお金を預けておくだけでも、お金は増やせます。銀行は、「預金」として預かったものを企業や人に貸付けて、利息で儲けているもの。預金することでもらえるお金は、そのおこぼれとでも思っておけばいいでしょう。だから、タンスとかに「へそくり」を隠してるよりも、銀行に預けたほうがお得ではあるんです。

普通預金でも増やせるけど

誰もが持っている「普通預金口座」。ここにお金を預けておくだけでも、一定期間ごとに預金金利が受け取れます。しかし、世はゼロ金利時代。普通預金にお金を預けておくだけじゃ、0.01%とか0.02%くらいの利回りしか受け取ることができません。金利が低いとお金を借りるときに助かりますが、こういうデメリットもあるわけです。

定期預金で普通預金の利回りに勝つ!

定期預金も、銀行にお金を預けておくもの。普通預金と違うのは、「この期間はお金を引き出しません!」という約束を銀行とする代わりに、普通預金金利以上の利回りを手に入れられるというもの。利回り的には、普通預金の10倍くらいは軽くいきます。また、大手の銀行なんかよりも、「住信SBIネット銀行」のようなネット銀行のほうが、利回りは高くなります。リスクを取りたくない人は、利回りのいい定期預金が一番おすすめかな。

お金の増やし方2:投資信託にお金を託す

投資信託っていうのは、プロにお金を預けて、運用してもらう為に買うものです。自分では投資できないけど、プロになら託すことができる気がする。そういう人が選ぶもの。ここまで来ると、「投資」の領域です。初心者が投資に参戦するには、うってつけの金融商品。ただ、プロだから圧倒的な利回りを叩きだせるわけではなく、損をすることもあります。投資信託選びにも、「慎重さ」は大切なんです。

インデックス型投資信託とアクティブ型

投資信託には、「インデックス」と「アクティブ」なんて分け方があります。簡単に言うと、インデックスは「平均運用」で、アクティブは平均を超えようとプロが頑張る運用。日経平均株価連動型のインデックスファンドなら、日経平均と同じ動きをするように運用するもの。アクティブは、プロが独自の視点で運用し、平均を超えることを狙うもの。その特性からして、インデックスファンドのほうがコストが安い傾向にあります。

インデックスがおすすめな理由

インデックスのほうがおすすめです。理由は、世界一の投資家ウォーレン・バフェットが、「インデックスファンドを買えば、同じ時期に投資を始めた人たちよりも、いい成績を残せるだろう」的なことを言っていたから。ただそれだけです。インデックスも、市場全体が下がると損失に繋がるので、その辺は自分で判断して下さい。ちなみに、集めた資金を不動産に投資する「REIT(リート)」ってものもあります。これは、「株式投資の未来」という本でおすすめされています。

お金の増やし方3:債券投資で金利収入!

お金を貸すと、だいたい「利息」を受け取れるじゃないですか。その権利を証券化したものが「債券」というもの。債券投資では、この「債券」を買います。つまり、間接的に企業や国にお金を貸して、金利収入を得るのが債券投資というもの。満期になれば、お金も返ってきます。投資信託や株みたいに「激しい値動き」がないので、堅実派にはおすすめかも。

国債と社債がある

国債っていうのは、文字通り国にお金を貸すもの。国が債券を持っている人に利息を払ってくれます。日本にお金を貸すタイプのものと、外国にお金を貸すタイプのものがある。日本の国債を買っても、ゼロ金利ですから、そんなにお金は増やせないんですが。

社債っていうのは、会社にお金を貸すもの。一般的に、国債よりも社債のほうが利回りは高いようです。優良な会社の社債を買えば、小さめのリスクで年利1%くらいの利回りを達成することも可能。会社が倒産したりしなければ、なかなか魅力的な投資対象の一つです。ただ、「一口100万円から」とかいうのも少なくないのが難点かも。

債券はどこで買うのか

債券は、基本的に証券会社で買います。「野村證券」のようなネット系じゃない証券会社だと、「流通市場」っていう、株式市場の債券バージョンみたいな市場で債券の売買をできるのが特徴。流通市場だと、誰かが手放した債券を安く買えたりするので、本気でやるならネット系以外の証券会社がいいでしょう。ネットだけで完結させたいなら、ネット系でもいいんですが。

ネット系の証券会社で債券を買うとき

株式と違って、証券会社によって取り扱っている債券が違います。なので、優良な債券をネット系の証券会社で探そうとするなら、複数の証券会社に登録しておいたほうがいいものを探しやすい。「楽天証券」は、債券にそこそこ力を入れているみたいなので、他の大手よりも品揃え豊富な傾向あり。「マネックス証券」もなかなか。あと、最王手の「SBI証券」も外せないでしょう。

お金の増やし方4:株式の配当金を受け取る

株式って「株価」に注目されがちですが、配当金の利回りって結構高いです。普通預金金利が0.02%あたりなのに対し、配当の利回りは高いもので4%くらいまであります。値動きは無視して、配当金だけを受け取る。要は、株を買ってずっと持ってる方法っていうのも、なかなか高利回りを叩き出す方法ではあるんです。

配当金はなかなか魅力的

ほら、社長とかでいるじゃないですか。「株の配当だけでかなりの収入がある」って人。あれを、個人でもちょっとやってみようというのが、この方法なわけです。配当の利回りは、4%くらいが最高レベル。そういう株はあんまりないですが、3%くらいの利回りなら結構あります。株価ばっかり見ていないで、投資の本質的な「配当」に目を向けるのも悪くないと思いませんか?

株価変動リスクがある

当然ながら、株価が下がれば、資産は減ります。でも、配当の方針を会社が変えない限り、配当はしっかり支払われます。逆に言えば、株価が下がったときは、配当を安い価格で手に入れるチャンスでもあるわけです。しかし、業績の低迷などで配当の停止、倒産なんかすれば、株式が紙切れになる可能性もある。やっぱり、投資にリスクは付き物です。ちなみに、株を買うには、債券のところで紹介した「マネックス」か「SBI」がおすすめ。

お金の増やし方5:不動産投資で不労所得

ベストセラーになった「金持ち父さん貧乏父さん」で一躍有名になった(?)のが「不動産投資」です。不動産投資って、不動産を買って、他人に貸し出して、家賃収入を得るものです。要は、「大家さん」になろうというもの。不動産投資では、上手くやれば夢の「安定的な不労所得」を手に入れることができます。価格が上がれば、転売することだってできる、「金持ち父さん」もおすすめのお金の増やし方。

金持ち父さん貧乏父さん

不動産投資では基本的にレバレッジを掛ける

即金で買えば別ですが、不動産は基本的にローンで買いますよね。金持ち父さんによれば、不動産を買ったときのローンの返済や修繕費などの「経費」よりも家賃収入が多い状態を作れば、どんどん不労所得を増やすことができ、経済的自由になれるとのこと。預金は持っているお金でしかできないし、株なんかも借金しないで買ったほうがいい代物なんですが、不動産においては「レバレッジ掛けて当たり前」みたいなところがあるので、お金の増やし方としてはいい方法と言えるかも。

知識と資金は必須アイテム

投資全般に言えることですが、知識と資金は必須です。不動産だって、店子が入ってくれないと家賃収入が得られないし、契約が上手くいってないと損失を出し続けることになるし、この辺を上手くやる知識と経験は必須。資金がないと、不動産なんて買えませんしね。最近では、マンションの一室だけを買って貸し出すような不動産投資も流行っているようなので、そこまで莫大な資金がなくてもやれる手段はあるみたい。

FXや先物取引なんかはおすすめできない

有名な「FX」とか、「先物取引」とかはおすすめできません。この辺は、賛否両論あると思いますが、「お金の増やし方」という観点に立ったときに、富を生み出す「投資」に集中すべきだと思うからです。もしくは、預金金利か。FXあたりは、どう考えても「投機」にしか思えない。投機は、マネーゲーム。お金を奪い合うもの。株だって、やり方次第で投機になります。

投機が悪いとは言いません。しかし、ベンジャミン・グレアムという有名な投資家も、「投機をやるなら、資金のほんの一部に留めるべきだ」みたいなことを言っていたように、投機っていうのは、リスクが高いんです。たまたま勝ち続ければいいですが、なかなかそうもいかないのが現状のよう。

お金の増やし方はいろいろ

今回紹介したのは、代表的な「お金の増やし方」です。初心者でも、これくらい知っておけば選択肢増えるだろうってもの。しかし、これだけじゃありません。資金を使い、事業を始める。事業が上手くいって利益が出る。こういうのも、お金を使ってお金を生み出しているので、「お金の増やし方」に分類できるわけです。極端な話、何かを買ってヤフオクで転売して利益を出すのも、「お金の増やし方」になるんです。

自分にあったものを見付けよう

今回紹介したお金の増やし方を全部やる必要はありません。「これならできる!」っていうもの見付けて、そこを極めていくのがいいと思います。ほら、人間ってそんなに器用じゃないですしね。リスクを取りたくないなら、預金金利にこだわる。リスクを取ってもいいなら、投資信託にも手を出せる。専門的な知識を持っていたり、勉強する気があるのなら、株や債券や不動産あたりにも手を出せる。「お金の増やし方」も、扱い方を間違えば、「お金の減らし方」になってしまうかもしれません。

それに、「本当に安全なもの」っていうのはなかなかないと知っておきましょう。銀行預金でも、銀行が破綻したらどうなるか?国債でも、デフォルトが起こったらどうなるか?不確実性は、いつもそこにある。「リスク」というものを甘く見ないようにして下さい。

最後に一言。「甘い言葉には疑ってかかれ!」

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